山形の「食」 「デザイン」 「人」が集まる 「まちなかの居場所」
History
施設の核となるのは、解体し保存してあった明治時代の石材(現在は採掘されていない貴重な山形県南陽市産中川石)を組み直し復元した「石蔵」、耐震補強によって再生した築百余年の「土蔵」、そして街なかの公園としての機能を持つ「広場」を中心とした空間です。
2棟の「石蔵」はレストラン・貸しホールとして、「土蔵」はクラフトストアにリノベーションいたしました。各施設には、古いものから新たな価値を創出するための工夫が随所に施されています。
石蔵/土蔵を起点としたことに加え、訪れる人たちの心を「ぐらっ」と感動させたい、そんな想いを込め「gura(ぐら)」という施設名にしました。
2017年4月創業100周年を迎えた山形建設株式会社は「これまで永年に亘って当社を支えてくださった地域の皆さまに何かお返しができないか」。ここが私たちの出発点です。
石蔵と土蔵は私たちの出発点です

