
山形の「食」・「デザイン」・「人」が集まる「まちなかの居場所」
3つの蔵と開放的な広場があるguraは、誰でも気軽に使っていただける「まちなかの居場所」です。
新しいヒト・モノ・コトに出会える空間で、日々の中で自分にあった時間をお過ごしください。

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四季と生産者を
「つなぐレストラン」 -
山形の素材と技術を
「活かすクラフトストア」 -
文化とコミュニティを
「愉しむラウンジホール」 -
まちのみんなとゆったり
「集える広場」
施設の核となるのは、解体し保存してあった明治時代の石材(現在は採掘されていない貴重な山形県南陽市産中川石)を組み直し復元した「石蔵」、耐震補強によって再生した築百余年の「土蔵」、そして街なかの公園としての機能を持つ「広場」を中心とした空間です。
2棟の「石蔵」はレストラン・貸しホールとして、「土蔵」はクラフトストアにリノベーションいたしました。各施設には、古いものから新たな価値を創出するための工夫が随所に施されています。
石蔵/土蔵を起点としたことに加え、訪れる人たちの心を「ぐらっ」と感動させたい、そんな想いを込め「gura(ぐら)」という施設名にしました。
2017年4月創業100周年を迎えた山形建設株式会社は「これまで永年に亘って当社を支えてくださった地域の皆さまに何かお返しができないか」。ここが私たちの出発点です。


事業主:株式会社 旅篭町開発/代表:後藤寛典
設計施工:山形建設株式会社
建築設計:渋谷達郎(アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所)
ブランディング・VIデザイン:土屋勇太(株式会社 豊作工舎)
ストアディレクション・gura craftデザイン:須藤修
イベント企画:和田有紗(株式会社 グリーンアップル)
協力:東北芸術工科大学
写真:志鎌康平/イラスト:naohiga/レストラン家具:TIMBER COURT